本当に寒い日が続きます。寒の入りとはわかっていても、この底冷えする寒さは堪えます。
温泉が恋しくなりますが、そうそう行ける物ではありません。ライターさんおすすめの温泉施設もすごくよさそうですが、家族でとなるとそう気軽に行くこともできないのが現実。
ならば自宅に温泉が来てくれればよいと、いつもに風呂に入浴剤を。この入浴剤も昔からあるものや目的別にいろいろな物がありますが、その中でもハマっているイチ押しをご紹介。
「天然 湯の花」(250g 525円税込)
ひねりもなにもないネーミングと見た目のパッケージの素朴さに惹かれ、また値段も手ごろだったので、軽い気持ちで購入したのが数年前。今では我が家の定番入浴剤です。
沿線では、聖跡桜ケ丘と府中のアートマンには扱いがありました。他のアートマンやハンズなどにもあるかもしれません。
この袋物以外にも黄色い箱に入った1回分ごとの個包装タイプも。
この湯の花、溶かすと白濁の湯色になり、とても温泉らしい雰囲気に。なんちゃって温泉としては十分な演出です。
水道水の塩素もミネラル成分で中和され、湯ざわりも滑らか。匂いも特にないため、温泉通の方には趣に欠けると言われてしまいそうですが、逆に家庭ではこれが安心とも言えます。
「湯の花」というと、いろいろなタイプがありますが特に「天然物」の場合、ほとんどはイオウ分を含む物が多く、お土産などで頂いても、なんだか風呂釜や浴槽を痛めそうで二の足を踏んでしまいがちです。しかし、これは大丈夫なようです。
成分表をみると主成分はカルシウム塩で、イオウ分(硫酸塩を含む)の表記はありません。
いい歳のオヤジの口から出る言葉ではありませんが、弱アルカリ性なのか肌はスベスベになります。
アルカリ性の温泉などでは、肌の弱い子供などでは肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりと心配が多いのですが、娘もこれなら大丈夫な様子。
もちろん、肌の弱い方、皮膚病、アレルギーなど不安のある方は洗面器などで試してから使うことをお勧めします。
加えて、風呂釜などに不安がある場合もお勧めしません。
そのあたりは、ご自身のご判断でお願いします。
個人的には「ぬるめ」の湯温よりも「やや熱め」がおすすめで、しっかり汗も出て、体の芯まで温まります。なんだか有名メーカーの温泉の素よりも湯上りの温かさが続くような気がします。寝る前に入れば布団の中でホカホカ。
といっても、ついつい長湯をすると、本物の温泉と同じで湯あたりもしますのでご注意を。
なお、にごり湯なので湯を落とした後には白い砂のようなものが少し残りますが、浴槽に付いてしまうことはなく、サッと水で流せます。
風呂上りにちょっとだけ夜風に当たると、露天風呂帰りのような気分に。なんとも小市民的お手軽さですが、楽しめる一品です。
まだまだ寒い日は続きます。
本物の温泉に思いをはせながら、今夜もおうち温泉で。
掲載日付:2010/01/14